カリキュラム(詳細)|プロフェッショナルコース

世界のお茶マイスター
プロフェッショナルコース
世界のお茶マイスター プロフェッショナルコース

プロに聞く

常に好奇心や探究心をもち、唯一無二のお茶を追求している生産者のこだわりを取材レポート形式でお伝えします。
(★は取材レポートのみ、ご本人の登場はありません。)

★「新品種が生まれるまで」丸高農園:高橋 達次氏
自身の茶畑で偶然に発見した新品種 “香寿(こうじゅ)”。世界でも類を見ない、みずみずしいブドウのような香りの日本茶が誕生するまでのストーリーを伺います。
★「煙に魅せられて~現代の燻製茶~」カネロク松本園:松本 浩毅氏
「特別な日本茶をつくりたい」という想いから生まれた、日本初の燻製茶。燻製材や製造機械・栽培方法など、香りを極める生産者のこだわりを探ります。
★「あふれる花の香りを求めて」台湾花茶職人
花茶職人歴は30年以上。半球型包種茶をベースにしたお茶の着香に初めて成功したパイオニア。花とお茶の最高の組み合わせにこだわる職人魂を伝えます。

各分野のプロを講師にお迎えし、毎日のティータイムを豊かにする方法を楽しみながら学びます。

「新茶のおもてなし」フラワー&食空間プロデューサー:浜 裕子氏
NPO法人食空間コーディネート協会理事、認定講師。花のある暮らしや生活空間をアートすることをコンセプトに、食空間プロデュース会社「花生活空間」を設立。茶種の特徴に合わせた日本新茶のしつらえを実践形式で学びます。
「グラスとお茶の関係」リーデル ブランド・アンバサダー:庄司 大輔氏
2000年リーデル・ジャパン入社、日本人初の「リーデル社 グラス・エデュケイター」となる。グラスとワインの深いつながりをお茶にも応用し、一つのお茶を異なるグラスで飲み比べ、探求していきます。
「釜炒り茶いまむかし」五ヶ瀬緑製茶:興梠 洋一氏
全国茶品評会において15回もの農林水産大臣賞を受賞する日本の釜炒り茶の第一人者。釜炒り製緑茶が持つ香気を、自身の経験と感覚で見極めながら引き出していく、その職人技を実際に見て学びます。
「スポンジ生地 5つのルセット」お菓子の歴史研究家:猫井 登氏
銀行退職後、お菓子の歴史研究家となる。著書に「お菓子の由来物語(幻冬舎)」など。さまざまな洋菓子に使われるスポンジ生地をテーマに歴史や素材、製法を比較しながらティーペアリングとともに楽しみます。

お茶の現場体験

茶畑や製茶工場を「見る」、生産者の声を「聞く」、市場に出る前のお茶を「飲む」といった “現場体験” を通して、お茶ができるまでの一連の流れを学びます。

※実施会場は静岡県(写真はイメージです)

バイヤーインタビュー

世界中の産地に赴いて茶葉の買い付けを行うバイヤー。おいしいお茶を多くの方に届けるためのこだわりや仕事内容について、ルピシア担当者が活きた情報をお届けします。(第2回、第8回)

世界のティースタイル

国や地域、民族、時代によって多種多様に楽しまれている、世界のティースタイルをご紹介します。
※一部、試飲・実習あり

チベット(スーチャ)
中国(八宝茶)
日本(ぼてぼて茶)
エジプト(カルカデ)
スリランカ(キリテ)
パラグアイ(テレレ)ほか

※写真はイメージです

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